思うままにつづる

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※当ブログは個人の見解であり、所属組織とは関係なく、効果効能を保証するものではありません

エンジニアとして、実装するときに必要なこと

プログラマやエンジニアであれば、仕事でコードを書き、システムを実装することは多いと思います。特定の技術や知識を持っていることが、エンジニアとしての価値であり、そこを極めればスーパーエンジニアとなり、どんな複雑なシステムでも実装できるように…

あなたは呪文を唱えていないか? - 横文字、略語は、相手に伝えるために使うべき-

エビデンス、ファクト、KPI、KGI、PDCA、CRMなどビジネスでは当たり前とされる用語はかなり多い。 個人的には使うのは良いと思う。 スローガンにもなりうるし、共通言語として使えば長々と伝えるより明確である場合もある。 しかしこれらの言葉を使うときに…

システム、アプリケーションに興味を持ってもらうこと

今回はもやっと思っていることを書いただけの短い文章になる予定。あまりまとまりもないかもしれない。 最近、システムに興味を持ってもらうということを考えるようになった。 これまでサービスの中心に開発したシステムがあり、サービスを提供・運営するこ…

【個人的】エンジニアが転職のときのためにやっておくと良いことリスト

雑なエンジニアの転職したいと思っているなら、転職活動とは関係なくやってるほうが良いよねっていうことをピックアップしてみることにしました。 転職活動開始よりも前の、「転職考えているけれど、今すぐ転職活動開始するつもりじゃない」くらいのときにや…

組織の情報の非対称性と向き合う

情報の非対称性とは、経済学などで「提供側」と「受給側」との情報の差異がある状態を指す。この状態になると全体の総和としての満足度を下げることになり、市場全体としての失敗を生む可能性を高めるとされている。その意味で情報の非対称性を解消すること…

【個人的】エンジニアの設計、実装前に注意することリスト

エンジニアとして、注意することは結構人によって違うので、「いやいや、これ〇〇だよ?大丈夫?」みたいなのを案外と人が気がついていないとかはある。意外と設計や実装はよく知られた原則やプラクティス、考え方があったりして、それを引用したりすること…

技術記事の乱立の問題はある意味、「情報の飽食の時代」の象徴だと思う

最初に書いておくが、今回の記事は特定の事柄に対する批判ではなく、一個人の考えとしてこうなるのが理想ではないかということを書いたものだということに留意して読んでもらいたい。 少し前に高級なレストラン(お客さんは10人にも満たないがピアニストがピ…

自分の行動に付加価値を持たせられるか

(注)この記事を書いているのは、特段機械学習やディープラーニング、AIに詳しいわけではない人間です。日進月歩のAIの世界において、「理由」の部分まで手を届かせる研究が進んでいることは承知していますが、現在語られるコンテキストでは含まれてはいな…

小規模チームやグループのリーダーになったときに考えたこと

昔からプログラマーやエンジニアのキャリアパスとしてマネージャとなるというのがある。 30代後半になると開発自体にかかわらずにマネージメント業務に専念する事になる、いわゆる「35歳定年説」。 最近はプレイングマネージャやスペシャリストとしてのエン…

プログラマのレベルはエラーを見たときの対応でわかるかもしれない

雑な話なのだが、プログラマには二種類いて、それは「エラーを理解するプログラマ」と「エラーを理解しないプログラマ」だ。 後者は、エラーが出たときにとりあえず当てずっぽうな解決策を適用してみたり、Webで検索した「答え」を理解せずに適用する(悪い…

プログラマの志向タイプとやる気

最初に書いておくとポエムにあたる文章です。それを理解した上で読んでみてください。 あと答えではなく、これまで見てきたなかでこう接するべきだったのではないかという振り返りの意味が大きいです。 プログラマにはいろんなタイプがいて、やる気がでるこ…